昨夜は真夜中に突然の大雨で目が覚めてしまったり
(最近、相変わらずの帰宅→あまりもたずに爆睡コースでございました)
しましたが、夜が明けたら晴れて爽やかな風が吹き込んでくる
良い感じの午前中です。
しばらくこんな晴れやかな日が続けばいいなぁ……と思う反面、
晴れすぎて暑くなるのはちょっと。と思ってしまう今日この頃。
今年の夏は、本当にどうなるやら。
メンタル的な面でも、晴れやかな気分というのはなかなか続かないもので
私だって心がどす黒く染まって沈み込んでしまう時くらいあります。
最近ももう、ホントにもー><
みたいな感じになっていたんですが、ふと以前よく聴いた懐かしい曲を
探し始めて、Youtubeでこの曲やCoccoと沖縄の子供たちが合唱している
『heaven's hell』の映像を見たら、それまでの苦しみがスッと引いて
心が軽くなりました。
特にこのイベントでの『ジュゴンの見える丘』……他の同曲とはまた違う
オーラみたいなものを感じて、どうしてかなと調べたら
歌に入る前のトークも入っている映像を見付け、
Coccoはこの時、辺野古に帰ってきた二頭のジュゴンの為だけに歌ったのだと
分かって、そうかぁ……と。
何がそうかぁ、なのかは上手く言葉に出来ないんですが。
何処かで「この人はもう歌手じゃなくてユタ(沖縄のシャーマン)だよ」
みたいなコメントを見掛けたのですが、本当にそうかもねと思ってしまいます。
強い祈りと魂が込められた歌というのは、聴くと疲れちゃう人もいるようですが
少なくとも私の荒んだ心はその魂に触れて癒されたよ。
同じ世界に存在していてくれた事、そしてこういった形で出逢えた事に感謝。