言葉にならないこと

『鉄腕DASH』が好きで、毎週欠かさずと言っていい程見ているのですが
昨日、長く出演されてきた明雄さんの訃報を聞いて、かなりショックでした。

明雄さんは番組の企画『DASH村』で、TOKIOに農業など色々な事を指導していた方。
初期の頃から参加されていたと思うので、もう初出演から10年以上かな?
地震と原発の事があって、明雄さんも他の村での協力者の方々も
故郷の浪江町を離れなければならなくなって、
暫くはどうなさっているかも分からない状態に。
それでも、出張DASH村などでお元気な様子を拝見出来て、とても嬉しかったです。

奥さんに先立たれていた明雄さんは、避難先のマンションで一人暮らし。
同じマンションに入居した近所の方もいらしたようですが、
多くの人は散り散りに。
その時もうご高齢だったので、ひとりで大丈夫かなと心配になったのを覚えています。
でも、そのうち避難先の近くの畑を借りて作物を育てたり、
出張コーナーで登場するようになって、明雄さんの顔を見る度に
福島の事を思い出しました。
早く浪江町に帰れる日が来れば良いのにと。

長い時間が掛かるのは分かっていたし、無理かも知れないとは思っていました。
でも、それでも元気なまま帰って欲しかったよ。
「ご冥福をお祈りします」なんて言いたくない。
デマだったら良かったのに。

文章を書く仕事はそれなりにやってきた筈なのに、こういう時いつも
一番書きたい、表したい事はちっとも言葉になってくれない。

笑顔が素敵で、結構負けず嫌いで年の割に力持ちで、
やんちゃで可愛いところも沢山あった明雄さん。
メンバーにも福島の親父だと言われて慕われていた明雄さんが、
とてもとても好きでした。

あの畑、どうなるのかな。
彼の遺していったものを、なくして欲しくないな。
何も出来ないけれど、そう願います。

— posted by 羽月 at 05:48 am  

今日の一曲(シナリオイメージ編)

なにやら唐突に始まりました、今日の一曲。
今回は先日完結しました、キャットアイランドのセカンドフェイズEP1の
イメージにピッタリだな~と思った曲を、私の独断と偏見でご紹介致します。

そうそう、前々からEP1EP1と言っていたのでお気付きの方もいらっしゃると思いますが、
<CI@SP>のシリーズはEP2があります(という予定)
とはいえ、間にまったり単発シナリオが入る予定なので、シリーズとしては仕切り直して
今度は1話ずつオムニバスっぽいのんびりとした進行でやっていけたらなぁ、と思っています。
愛と哀と青春のジュヴナイルだよ全員集合! みたいな。
全然意味分からない。
とにかく、タイトなタイムスケジュールなシリーズは、状況が切迫してきたり
シリアスな展開になったらまたあるかも知れませんが、しばらくはまったりの予定です。


……脱線してしまいましたが、今日の一曲はこちら。

Orcaorca『cq』Link
PVがなかったので、直接Bandcampの丸ごと聴ける試聴ページに直行です。

待ちに待ったアルバム『Elephant』が届いて、執筆中ずっと聴いていたのですが、
『cq』というのは、無線の応答を求める呼び出し信号(大文字でCQ表記の方が多い?)
の事だとOrcaさんの全曲公開生放送でお聞きした後、
俄然ヴィジョンが鮮明になって「これしかない」という感じに。
何かが始まりそうな雰囲気と、シナリオ内で発されたふたつの呼び掛けが
すごく合っていると思うのですが、どうじゃろう(弱気)


呼び掛けといえば、ちょっとした裏話なのですが
ミントからの呼び掛けは、元々は5月(らっかみ!タイム)のシナリオの最後で
キャットアイランドにダイブした事のあるキャラクターさんが
夢の中で何かわからんけど呼び掛けられてる……えっ、お前もその夢見たの?
という演出になる筈でした。
……が、「それアカンねん」という事になって、その場はかなり悩んで
とりあえず直樹に別の夢を見て貰うシーンに差し替え、かーらーの
「これどうするかなぁ……」
 ↓
「そうだマヌカノイドたちが受信すればいいんじゃ!」
と閃いて、段々ややこしくなっていったのがアレです。

なんだか思い返すと「ああならなかったらこうなってなかった」
というのが多い気がしますが、シナリオってのは決してひとりで書いてるものじゃなく、
参加者さんや運営さんに大きく支えて頂いて成立しているんだなぁと
しみじみ感じる出来事でした。


よし、綺麗にまとめた。(多分)

cq   Elephant   Orcaorca   今日の一曲   シナリオ   キャットアイランド  

— posted by 羽月 at 10:45 pm  

いつかは終わるから

今回は人が亡くなった時の話や、死について書いている内容なので
全体的に畳んでいます。
精神的に影響を受けてしまう・メンタルが弱っている方は
心が強く持てるようになる時まで閲覧をお待ち下さいませ。

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シリーズのひとつが完結するまでは伏せておこうと思っていたのですが、
丁度5月末に親戚の方も合同での納骨が無事に終わったそうなので……
どの頃、とはちょっと暈しますが、
CI@SP:EP1を運営中に、父方の祖父が亡くなりました。
私にとっては去年末から今年の始めはかなりしんどい時期で、
やっと良い方に向いてきたな……と思った矢先の出来事でした。
元々遠方に住んでいて、最近具合が悪くなった為
(私にとっての)実家に身を寄せていたのですが、
祖父自身の誕生日を前にしての事で。

母から一報を聞いた時には
「ああ、ダメだったかぁ……」
とまず最初に思ったような覚えがあります。
こちらには祖父の知人も近しい人もいないからと、
葬儀は家族葬で執り行う事になりました。
葬儀屋さんも母の知人のところで……と、何処までもコンパクトで
やるべき事が少なかったので、私はお別れと火葬場へ付き添うくらいでしたが
少人数で静かに見送るのも悪くはないのかも、となんとなく感じました。
お葬式は何度あっても慣れないものですが、
その人がいなくなったという実感が追いつかないのが一番キツイかもな……と。
大抵そういうのは後からドッとくるので、
火葬直前で最後に顔を見た時に父や弟までも泣いているのを
妙に冷静に見ちゃったりして、なんだろうな……本当、妙な感じ。
弟は特に、ひとりで長い休みの時に遊びに行っていたりして
祖父とは仲が良かったから、余計に悲しかったろうなと思いましたね。
お嫁さんも泣いてた。
色々気を回してくれて、素敵な人です。
住んでいるところが離れているからそうそう会えないけれど、
末永く二人で仲良く暮らしてくれたらと思うのです。
母は肝っ玉母ちゃんなので、泣いてはいなかったようですが……
介護とかで大変だった分、ほっとしているというか脱力していたところは
あるんじゃないかなと思いました。

昔は良い人でも、何も分からなくなって豹変した様子を見ると辛いですよね……
長く生きられるようになった分、人の終末は細く細くぼやけるように
なってしまったのかと。
人の尊厳ってなんだろう?
私は自分が誰だか分からなくなってまで生きていたくはないし、
そんなに苦しまずに済むうちに終わりを迎えたいなと思うのですが
どうなんでしょうね。
でも、ある程度生きてきて感じるのは、そこまで長く生きられる保証なんて
何処にもないんだって事。
同じように明日が来るとは限らない、明日突然死ぬかも知れない。
生き物として生まれた以上、いつかは絶対に死ぬ。
100%、唯一揺るぎなく決まっている事。

だから、私は去年自分の人生にひとつ区切りを付けました。
あと30年、どんなに小さな目標でも良いから少しずつ達成していって、
いまわの際に振り返った時恥ずかしくないような人生にしようと。
30年経っても元気だったら、そのまま生きますけど
人間50年って言いますしね。
ロスタイムを充実した気持ちで生きられるかどうかは、
そこまでの道程に懸っているでしょう。
面白いもので、区切りをつけるとなんだか時間が足りないような
気がしてくるんです。
30年、日に換算したら何日とか、何分とか……
沢山あるようでいて、全然足りない気がするので
相変わらずちょっとダメなところのある自分でも、
今出来る事をしなきゃと思えるようになってきた……かな?

自分は幸せだと思います。
足許も見えない真っ暗な時に、なんとしてでもこの世に残していきたいものが
見付かったから。
世界の中心は自分じゃないけれど、自分の世界の中心には自分がいないと
軸がブレブレで生き苦しいという事にも気付けた。
本当ね、世の中の生きる事の苦しみの多くはこれなのかもって思いましたね。
自分の軸を置く場所間違ってたら、そりゃあ上手く回れずに
自分で自分を振り回し続けちゃう訳ですから。
今辛い思いをしている人に話して伝わるかは分からないけれど、
何かにつけて祈っておこうと思っています。
あなたを一番近くで見て、一番大切に出来るのは、あなた自身しかいないんだよ。
本当の意味で何が大切か分かれば、或いは探そうとするなら、
答えはきっと自分の中から出てくる筈です。



そんな訳で(?)唐突に今日の一曲。

strawberry recordの事は本当に最近知ったのですが、
初めて聴いたのがこの『pulse』で大分衝撃を受け
改めて自分は死ぬ時どんな心境でいるだろうな……
と思いました。

惜しむらくは解散した後じゃなくて、リアルタイムに聴きたかったなぁ。
今動画サイトとかで聴ける曲を追っていくと、ますますそう思えてなりません。
でも、世の中はタイミングも大切ですからね……。
最近出逢ったのも、意味があるんだろうなと思っています。

今日の一曲   真面目な話  

— posted by 羽月 at 09:43 pm  

マスタリング中です。

バーを楽しむシナリオ『Summer night pleasur』、
アクションを頂き、現在マスタリング&プロット作成に入っています。
ずっとやりたかったシナリオなので、楽しんで頂けるよう執筆させて頂きます~。

らっかみ!はやはり、どちらかというと学生向けのシナリオが多く
社会人向けのシナリオの需要も結構多い印象がありますので
しょっちゅうというのは難しいですが、時々はこういう大人っぽい雰囲気のシナリオも
リリースしていけたらな……と思っています。

お酒関連だと、ツイッターでも呟いたのですが場末の酔いどれだらけの居酒屋とか、
ガード下にぽつんとあるおでん(ラーメン)屋台みたいなのとか……
そういうテーマも扱ってみたいなぁと。
でもおでん屋台はらっかみ!タイムで涼しくなってからかなぁ。
コンビニだと意外と夏でも売れるらしいですが。おでん。

おでん   シナリオ   らっかみ!  

— posted by 羽月 at 05:18 am  

リアクション公開(CI@SP:1-3)

<CI@SP>ふたつのミドリのゆくえLink

昨日、無事に公開されました。
これでキャットアイランドでの初のシリーズシナリオは完結です。
進行自体は大体予定通りだったのですが、
その中で色々と予想外な方向に転がっていった部分もあって
私から見ても様々な面白さが詰まった物語になったんじゃないかな……と思います。

次のキャットアイランドのシナリオは、夏休みスペシャルっぽい単発で
『夏だ! 海だ! でもクーラーの効いたお部屋でキャットアイランドの夏もいいかもね』
みたいな感じになると思います。

++++++++++

以前からご覧下さっている方には「おっ」と思われたと思うのですが、
今回のシリーズは『詳しくはウェブでね♪Link 』の時に登場した展開や
頂いたアクションなどを元に発展させた要素が盛り込まれています。
人形が大暴れする展開も、当初は単純にキャットアイランドでマヌカノイドが暴走して
キーワードの入った歌で沈静化するというアイデアのままいく予定だったので
これを活かそうと思った頃は、まさか現実サイドで運用する事になるとは思っていませんでした。

アーティについても『詳しくは~』の頃には全く考えておらず、
マスターとしての活動に間が空いている時に色々と考え直して
「マヌカノイドが主軸になるならマヌカノイドのキャラがいた方が良いよな」という事で、
導入の為のガイド要員として誕生したのでした。
なので、今の展開のシリーズを構想しなければ彼女は生まれずにお話が進行していったのでしょうね。
その他にも、アクションによってお店から引っ張り出されなければ
今よりも空気キャラでしたでしょうし、性格も当初の予想と全然違う感じに成長したりと
彼女のことひとつでもなかなか面白い流れを傍から観察する事に(笑)
その辺の裏話は、また別の機会にでも。

++++++++++

そして、ミントとその周辺の事。
ミントの存在はキャットアイランドを考えた時からずっと構想にあって、
シナリオで名前が決まるまでは『CI子(キャットアイランド子)』と呼ばれていました。
(イラストをお願いする時もこの表記だったと……!)
実は、名前を参加者さんに決めて頂けなかった時はミドリという名前にしようかと思っていたので、
複数の方にミドリや緑ちゃんと呼ばれて「やべっ」と思ったのはここだけの話で(笑)
あの名前に至ったのは、アイスの話題が出る事になって
「色んな種類のものが並べられていて『どれが良い?』って聞かれたら
 『ぜんぶ!』って即答するキャラだよな……」
というのがすぐに思い浮かんだのが大きかったです。
……こういう、アクションのさり気ない部分が意外と影響してくる事もあったりして。

ミントの能力については、ずっとシリーズや同じ舞台が続くシナリオって
段々参加者さんが固定されて新しい方が入り難い状況になりがちなのが気になっていて、
じゃあどの段階からでも興味があったら気軽に入れるだろうと悩んで出した答えのひとつです。
何か事件っぽいものが起きていても、その回から飛び込んで普通に日常パートを
楽しんでいるだけでも、あまり状況を把握出来ていなくてもシナリオの役に立っている
という実感があったら自分なら嬉しいですし、気後れする気持ちも和らぐかな、と。
キャットアイランドはどのタイミングからでも新しく参加して頂いてもOK、大歓迎!
な雰囲気を出していきたいな~と思っています。
メインストーリーの最終回でも
「あっちで戦ってるけど、それはそれとしてカップルは街でデートしててよ! それも力になるから!」
みたいなノリでいきたいなーと。



長すぎたので、蛇足はしまっておきます。
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一応、ミントはキャットアイランドのメインストーリー上参加キャラクターさんを
『主人公』として見たところのヒロインに当たる立ち位置
(別の視点でいえば、ヒロインって参加している女性キャラクターさんなんですけれどね)
のキャラではあるんですが、まあ普段はそんなに意識するモノでもないかなぁと。
主人公として活躍する人物に対するヒロインという位置付けなら、大体出てくるNPCはこれか
助っ人か巻き込まれてるキャラくらいの位置付けの分類ですし。
そういう観点から見ると、キャラクターさんが神田ちゃんを助けたいと思って動いていれば
神田ちゃんもヒロインですね(笑)

++++++++++

でもNPCって、キャラクターさんにとってはアクションを掛ける対象になり得る要素であると共に
小道具だったり背景だったり被害者だったりと……
とにかく、キャラクターさんの活躍を際立たせる為の存在でもあるので、
キャラクターさん自身はどういう思いや考えであっても、
プレイヤーさんは「上手くNPCを使って自分のキャラクターを輝かせられないだろうか?」という事を
頭の隅に置いておくと良いかも知れないですね。
何度も言っている気がしますが、主人公はそれぞれのキャラクターさんです。
でも、NPCも考えや感情があったりするので、どうしてもやらなきゃならない事はやらないと……
ってなってしまいますから、なんかNPCがしゃしゃり出てきてるなーという時には
「ここでこう動いたら活躍のチャンスだったんじゃないか?」という事も考えて、
今後に活かして頂けると良いかも知れません。
どうしても外せない部分以外は、キャラクターさんが動いた方が良い結果になる場合の方が多いのです。

マスター的にはNPCを動かすより、キャラクターさんがそこにある材料を思いっきり使って
活躍しているところを描く方が嬉しいですし、ワクワクするものなのです。
逆パターンになってしまうと「ああ、これは状況の設定や情報の出し方悪かったかな」なんて
しょんぼり反省モードになってしまう事も……。
マスターも人間ですから、学ばなければならないところはしっかり次に活かしていきたいと
思っています。

リアクション公開   シナリオ   キャットアイランド   らっかみ!  

— posted by 羽月 at 09:18 am  

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